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映画『天外者』のネタバレ/あらすじを5分で紹介!三浦春馬演じる五代友厚は大阪経済の恩人?

三浦春馬さん主演の映画『天外者(てんがらもん)』が、2020年12月11日に公開されます。

知られざる偉人・実業家の五代友厚の活躍を描いた作品のあらすじを、史実を元にネタバレありでご紹介します。

あの坂本龍馬などの偉人と共に日本の未来のために数々の偉業を成し遂げた五代友厚の生涯を、わかりやすく5分で読めるようにまとめました!

映画『天外者』とは?

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映画「天外者」は五代友厚(ごだいともあつ)の生涯を史実を元に再現した映画です。

ちなみに、天外者(てんがらもん)とは、五代友厚の出身地の鹿児島の方言で「すごい才能の持ち主」を意味するそうです。

そして映画「天外者」の原作は、大河ドラマ「天地人」など歴史物を多く手がける脚本家の小松江里子さんのオリジナルで、いくつもの史実を元に手がけられています。

主役の五代友厚を演じるのは、三浦春馬さん。悲しくも遺作となってしまいました。

他にも三浦翔平さんや西川貴教さんなど個性豊かなメンバーが名を連ねています。

五代友厚(ごだいともあつ)とは?

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名前:五代友厚
時代:江戸時代末期 – 明治時代中期
生年月日:1836年2月12日
死没:1885年9月25日(満49歳没)
出身地:薩摩国鹿児島城下長田町城ヶ谷(現・鹿児島市長田町)

知られざる偉人・五代友厚は、ここ数年研究者によって史実がだんだんと広められ、朝ドラ「あさが来た」のキャラとして取り上げられたことでも話題となりました。

また”五代友厚プロジェクト”として、五代友厚の功績を広めようという活動も行われています。

激動の幕末から明治初期、日本の未来のために駆け抜け、商人としての才能にあふれた五代友厚の生涯を映画でたっぷり堪能できるのはとても楽しみですね!

映画『天外者』のあらすじ

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まずは映画『天外者』の公式サイトにて紹介されているあらすじをご紹介します。

江戸末期、ペリー来航に震撼した日本の片隅で、新しい時代の到来を敏感に察知した若き二人の青年武士が全速力で駆け抜ける ——
五代才助(後の友厚、三浦春馬)と坂本龍馬(三浦翔平)。二人はなぜか、大勢の侍に命を狙われている。日本の未来を遠くまで見据える二人の人生が、この瞬間、重なり始める。攘夷か、開国かー。五代は激しい内輪揉めには目もくれず、世界に目を向けていた。そんな折、遊女のはる(森川葵)と出会い「自由な夢を見たい」という想いに駆られ、誰もが夢見ることのできる国をつくるため坂本龍馬、岩崎弥太郎(西川貴教)、伊藤博文(森永悠希)らと志を共にするのであった ——

引用:映画『天外者』公式サイト

坂本龍馬に伊東博文…すごい偉人たちをともに時代を作り上げてきたことが、このあらすじだけでもわかりますね!

続いて映画『天外者』のネタバレを、史実を元に紐解いていきましょう。

映画『天外者』のネタバレを結末まで紹介

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映画『天外者』は主役・五代友厚と、その周りの偉人たちの生涯と功績を追った作品です。

史実を元にして、映画『天外者』のあらすじをネタバレありで結末までまとめてみました。

あらすじ① 世界を夢見る少年

天保5年(1835年)薩摩藩鹿児島城下(現・鹿児島市長田町)にて、五代家の二男として五代友厚(演:三浦春馬)は誕生しました。

五代が14才の時に、交易の仕事をしていた父(演:生瀬勝久)から世界地図の模写の手伝いを頼まれます。

世界のあまりの広さに興奮した五代は、地図の模写を使って地球儀を自作したりと、世界への憧れを抱くようになったのです。

あらすじ② 長崎でのちの偉人たちと海外文化を学ぶ

安政2年(1855年)には五代は土佐藩の郡方書役助を拝命し、その才能が脚光を浴び始めます。

そして21歳、安政4年(1855年)に勝海舟(演:丸山智己)の発案による「長崎海軍伝習所」で学ぶメンバーに選ばれ、航海術、最新の西洋流学問などを学びます。

長崎ではあの坂本龍馬(演:三浦翔平)とも出会い、夢を語り合って竹馬の友となるのです。

他にも長崎ではのちの明治の宰相・伊東博文(演:森永悠希)や岩崎与太郎(演:西川貴教)などとも知り合いになります。

この長崎での出会いや学びを通して、尊皇か攘夷かと騒がしい世間に対して五代だけは「やはり開国が必要だ、西洋について学んで国を強くしなければならない」と冷静に未来を考えていました。

あらすじ③ 薩英戦争を阻止、念願の渡英

文久3年(1863年)に起きた生麦事件によって、イギリスの艦隊が薩摩を攻撃しに向かっているという知らせがきました。

このままイギリスと戦っても勝ち目がないと判断した五代は、すでに戦いが始まりつつあったイギリスと交渉し講和(和解)するように説得することができました。

そして次の年の慶応元年(1865年)には、薩摩藩遣英使節団として念願の渡英を果たしています。

イギリスでは留学生たちの案内をしたり、武器を購入したり、現地の産業についても学ぶことができました。

英国から帰国した五代は、その名が一気に知られるようになり、国内での外国人とのモメ事解決に多く活躍したのでした。

あらすじ④ 大阪を立ち直らせる

維新後の明治2年(1869年)、五代は大阪で実業家に転身し、さまざまな事業を軌道に乗せます。

また大阪に来てすぐに五代は豊子(演:蓮佛美沙子)とすぐに結婚していました。

その当時の大阪は、維新によって経済が傾いており、五代の働きで傷ついた大阪が大きく立ち直ったと言われています。

「大阪の恩人」とまで言われた五代の事業は代表的なものを上げただけでもこれだけの数があります。

  • 金銀分析所を創設
  • 英和辞書刊行(薩摩辞書)
  • 鉱山経営
  • 大阪株式取引所設立(現・大阪取引所)
  • 大阪商法会議所創設(現・大阪商工会議所)
  • 大阪青銅会社(現・住友金属工業)

明治18年(1885年)9月25日に糖尿病の療養中の東京で逝去されています。(49歳)

五代の棺は東京から大阪まで汽車で運ばれ、”大阪の恩人”の葬儀には4000人以上の弔問客が訪れたと言われています。

五代友厚の魅力とは?

生涯かけて日本の未来のために活躍し続けた五代友厚の魅力が、令和になって再注目されています。

魅了される理由をいくつかご紹介しましょう!

魅力① 武士の魂と商人の才能

五代は武士としての魂を持ちながら、同時に証人としての才能も合せ持つ、その当時では異端児とも言われた天才でした。

商人としての才能に注目されがちですが、イギリスとの戦争にならないように、自分自身が腹を切っておさめようとした、なんていう武士らしいエピソードもあります。

魅力② 自由な未来を夢見る日本へ

「名もいらぬ、実もいらぬ、ただ未来のために」

というセリフからも分かるように、自分の利益ではなくただただ日本の未来のために精力的に活動された五代友厚。

攘夷か開国かで日本が揺れ動いている中、五代はの農業しか産業らしい産業がない日本には、なんにせよ経済改革が必要だとずっと考えていました。

海外で幅広く学ぶ中で、政治の基には経済があることを確信し、日本経済の改革に挑むのでした。

まとめ

三浦春馬さん主演の映画『天外者(てんがらもん)』のあらすじを、史実を元にネタバレありでご紹介しました。

あの坂本龍馬などの偉人と共に日本の未来のために数々の偉業を成し遂げた五代友厚の生涯を、三浦春馬さんのに熱演と共に映画館でぜひ楽しみましょう!


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